
joomla!のサイトが完成した。
オープンソースの比較的自由度の高いCMSというふれこみもあり使いはじめたがなかなか使い勝手はよかった。ただ初期からのフルカスタマイズとなるとズブの素人が扱えるという代物ではない。 単純にテンプレートやPHPにまかせて組んでしまうと味気なくなってしまうブログの延長として作るのなら問題はないが、オリジナリティは重要。ここでは、 既存のエクステンションはもちろんオリジナルであらゆるjavascriptも組込んでほぼ考えられる装備一式施した。
《1》Web主体のイラスト仕様ページ

《2》バスフィッシングの写真ベースのページ-メインビジュアルは収納できる

《3》ゴルフメインのページ

思った以上に柔軟性も高く現存するちまたのビジネス系サイトの構築パターンはほぼ再現できると断言できる。 まー柔軟性が高いということは、それだけ理解度が高くないと制作段階でエラーが頻繁して寸断してしまうが…。 クリエイティブ系のフラッシュオンリーのものや、画像がベースのもの、各ページが変則的なものになってくるとやたらメニューやモジュールが増えて、混乱するし時間もかかると思うが… しかし作ってしまえばやはり管理は格段にjoomla!はラクチンだ。
★注意点のおさらいとして
- 作成するサイト構成の流れマップを良く計算する
- joomla!のセクションとカテゴリ記事の種分けの整理特にセクションはやたら増えない様に~
- 採用するモジュールとプラグインのエラー&癖の見直し
- ftpサーバーは使うがdreamweverとかはいらない。逆にfirebugがないと作業が出来ない。
- joomla!側の基本設定の確認。特にタグを直接書く場合禁止タグが蹴られるので注意全てにおいてバックアップしながらが基本の流れ
- ベースとなるメニューと仮設のメニューとの関連付け
- 最初はリンク付けもあるので、SEO設定を切って動的なアドレスで作成
- どの部分をそのまま素のCMSに委ね、どの部分に凝って手を入れるかも視野に入れておく
- スタイルシートについては、基本モジュールで設定しきってから最終的に継承する末端のclassで指示。(上位のクラスだとどこで他のページと関連づいてるかも知れず影響してしまうので)やたら作らず共通項は結んでいく
- 特に記事=コンテナー内のスタイルについてはhtmlの基本に戻りテーブルで作るのがベター。
- ※IE系は数値を入れていないとまずい場合が多いのでその対応にも
- しかし、今後このようなオープンソースが間違いなく主流になるしコーディンという作業や無駄に似通ったプログラム作業もなくなるだろう…しかし、その分基本中の基本を忘れそうで怖い。概論を理解してないとアクシデントに弱いのだ~

最初危惧していた、画像を絡めた、メニューの処理や、外部jqueryの読み込み、PHPがらみの連動、及びサーバー&.htaccessの設定など それに関連した、モジュール&プラグインなどエクステンションの組み込みなど、すこし、応用を効かせば、既存のサイトの再現はもちろん、さらにトリッキーな事ができる。当面はjoomla!らしからぬCMSの構築が課題だ なんにしても、今やスクリーン仕様のポップアップは当たり前だし、amebloもjoomla!も操作は似通ってる?というか、オープンソースという 土壌で有志による技術統合されつつあるのか。レンタルサーバーまかせの既製のCGIに頼ることない変則のデザインや、中型のブログサービスサイトまで自家製のフルパッケージサイトが出来上がる事が嬉しい。 という記事をamebloに書いたが今後joomla!を作るにあたって自分がぶつかったいくつかの壁をここで紹介して行きます。
って、この記事アップする際、SEO設定のエラーで新しく作ったカテとメニューがリンクしなくなった〜これがあるから動的はやっかい…ある程度メニューなんか固めてから静的にチェンジした方がいいかも。本来は動的が正しいアドレスだしリンク張る時は動的に長いアドレスだと辿り付けるが、静的アドレスだと大本が動的にすれば、ドメインのindexにしか行かなくなってしまう。 googleも動的でも検索ロボット対応できる様だしSEO対策的には人様がアドレスの判別がし難いといったところかあ。
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